フォト
無料ブログはココログ

« 府中にて | トップページ | 火事だ~! »

2010年5月 3日 (月)

検察審査会

最近、検察審査会が脚光を浴びています。

私も前に裁判員制度を議会で質問しましたが、同じ司法制度改革で検察審査会の役割が変わりました。

簡単にいえば、抽選で選ばれた審査会が2度「起訴相当」となれば、強制的に起訴されるというものです。

私が思うに、この制度で必要なのは、司法制度に対する国民の正しい制度認識だと思います。

前に20年ぐらい前のワイドショーの映像を見たら、逮捕された容疑者を「犯人」と表記していました。

さすがに、今は「容疑者」という表記になってますが、

つまり逮捕時は「容疑者」で、

起訴されれば「被告人」で、

有罪が確定すれば「犯人」という区分けになるわけです。

では、起訴されれば「有罪」か?ということですが、今までは起訴されれば、刑事事件で言えば、ほぼ100%が有罪でした。

なので、起訴=有罪というようなイメージがあったのかも知れません。

なぜ、約100%になるかというと、ほぼ間違いなく有罪になるだとうという確信があるものを、検察は起訴してきたのだと思います。

これは推測ですが、検察も官僚です。起訴して無罪になれば仕事の評価にも影響がでるのかな・・・と。

今後、国民の一般の感覚で起訴されるようになると、起訴された後、有罪になる確率は現在より低くなるでしょう。

つまり、起訴=有罪というような認識ではなく、起訴=「疑いがある人」、というような認識が国民に必要となるのではないでしょうか?

« 府中にて | トップページ | 火事だ~! »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/149451/34494598

この記事へのトラックバック一覧です: 検察審査会:

« 府中にて | トップページ | 火事だ~! »