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2011年3月25日 (金)

放射能について

すでに、解除されていますが、東京23区を含める地域で、乳児に対して水道水を控えるよう東京都からの発表がありました。

江東区でもミネラルウォーターを配るなどの対策をしています。

そして、野菜などにも出荷制限、摂取制限などの措置が取られています。

今回、驚いているのは、東京の人の放射能に対する、知識について少なさと誤解です。

私は広島で生まれ、18歳までいましたが、東京で「広島生まれ」と言うと、たまにこう言われました。

「それは、両親や親せきは原爆で苦労されたんじゃないですか?」と。

私が生まれたのは爆心地から、100キロ近く離れており、両親もほぼ一緒です。なので、原爆の被害は全くありません。また、親せきにも知ってる限り、被爆者はいません。

子供の頃、学校で原爆のこと、放射能のこと、被爆者の語り部さんからの話はよく聞いてました。

だからこそ、今回の放射能漏れについては冷静に構えています。

今、農家の方が風評被害で苦しんでいます。制限以外の品目についても買い控えが起きています。

もちろん、正しい知識で対応して欲しいのですが、もしも、これがエスカレートすれば次の問題が広がっていきます。

あまり、新聞記事は引用しませんが、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000099-san-sociのようなことが起きています。

原発から60キロも離れたところへも乗車を断るタクシー。

福島から来た人を宿泊を断る旅館。

これらは、広島の原爆の後にも起きた人災です。

広島というだけで、触れると病気がうつると言われ、広島には今後100年間、何も植物は育たないなどのデマが広がりました。

放射能という初めての恐怖を感じるのは分かります。しかし、天災を人災にしてほしくはありません。

正確な情報で対応をお願いいたします。

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